管の面取りについて
HIVP管とHITS継手の接合は接着剤により、管外表面と継手内表面を膨潤させ、膨潤層同士が混じり合って接合する工法です。管の外面取りをしないと、継手内面の膨潤層をかき取って接着強度が低下します。また水みちができて漏水したり、かき取られた膨潤層が継手内部をふさいで通水できない場合もありますので必ず面取りを行ってください。
●接着剤塗布時の注意